管理人ブログ2019年11月9日 お騒がせしました

読者の皆様、この度の里親様とのトラブルの件について大変お騒がせしました。メールをいただいた読者の方にはこの場を借りて御礼申し上げます。

このようなサイトを運営していれば意見の対立や批判があることは想定しています。 しかし、まったくのデマによる誹謗中傷というのはちょっと想定外でしたね。

まいりました。

ヤギと私

あのようなツイートを見たときの心境というのは不思議なことに「腹が立つ」、というような怒りの感情ではない。 何とも表現しがたいが、こう、背筋がゾゾーと寒くなるような感覚に襲われます。 極めて低レベルでありながら効き目が強力と言ったところでしょうか。


私

私は対策が早かったのでデマの拡散を最小限に防げました。しかし過去には(同じような事例で)対策が間に合わずに潰されていったウェブサイトやブロガーも多いことでしょう。

ですが、当サイトに反論記事を載せることは正当防衛といえど相手への攻撃であり、それは諸刃の剣です。 サイトの品位を自ら貶める行為であることは自覚しております。そもそも、里親様とのトラブルはどんなに酷い内容でも公開するべきではないですから。

先週の反論記事では必要な範囲を超えるので控えていましたが、今日のブログでは少し言及します。

大福さん(仮名)について当初、なぜ二歳で元気だったカラスが譲渡後すぐに死んだのか私は困惑しておりました。 大福さんの説明も曖昧で二転三転しており、もう死因についてはどうしようもないかなと思っていました。 実際にカラスの突然死はあり得ますので。 しかし、その後の大福さんのツイートを見るとそこには死因につながるヒントがありました。

一般論として、子ガラスなら環境の変化に柔軟に対応できるのですが、 成鳥のカラスは飼い主が変わる事でものすごいストレスを受けます。


私
例えばこれ →

我が家に来てから一カ月後のバン君です。 環境が変わったストレスで表情はこわばり毛引きを始め、すっかりハゲになりました。 さらには小屋の天井にクチバシて突いた無数の傷跡があります。

私からの過度な干渉を減らしたところ、徐々に信頼関係は形成されストレスは緩和し、元の姿に戻りました。 以来、私はバン君に対しては過度な治療や手入れなどの干渉を避け、彼自身の意思を可能な限り尊重しております。 彼がブログにほとんど登場しないのはそのためです。 それほど、カラスの心はデリケートなものです。

犬や猫に比べると表情の変化が少ないので見逃しがちですが、カラスたちも確実にストレスのサインを出しています。そして、飼い主はそれを読み取る努力が必要です。

ましてや今回は高齢の女性が猫のように可愛がったカラスですから。 それを慣らしもしないままにハンモックで吊り上げたり外に出したり。そりゃ、ストレス過多にもなりますよ。 治療に緊急性があるなら別ですが、二歳のクル病に対して今さら急いで何の治療をする必要があるのでしょうか? しかし、大福さんの言う通り私は現場を見ていませんので、これ以上の言及は控えます。 そもそもカラスが死んだこと自体をことさら責めるつもりもありません。 なぜなら、大福さんのカラスに対する想いは間違いないものと、今でも信じていますので。

大福さんがツイッターで連呼している「カラスブログは薬を拒否」「獣医を拒否」とか言ってますが、 私が拒否しているのは根拠なく自信過剰な獣医師や、必要以上の過剰な治療や投薬です。 むしろ、学生時代に戻れるなら獣医師を目指したいくらいです。

また、カラスを飼うなら獣医学の最低限の知識は必要です。 しかし、私はそれらをサイトで披露することは極力避けています。 なぜならそれは鳥専門の獣医師、またはその分野の鳥類学者の領域だからです。 専門書で得た知識や少ない症例を経験した程度でその道の専門家を語る資格はありません。 それは私の仕事ではないという認識です。

さて、今では大福さんのデマツイートも止み、今回の件はこのまま収束に向かう兆しが見えてきました。 また、いつものカラスの観察記録や動物たちのブログも再開していきたいと思います。

「だがしかし・・・、」

私はあれほどのツイートをされて許すほど、そのような広い心を持ち合わせておりません。 ツイッターの件は名誉棄損で弁護士に告訴の依頼をしました。 そこはケジメをつけてもらいます。

民事ではなく刑事告訴である点を留意ください。 完結までにまだ時間は掛かりますが、代理人に委ねましたので私はもう本件からは離れます。


ブログホーム

更新履歴

2019年11月9日文中に(同じような事例で)を追記

2019年11月9日公開

News
ブログ