このサイトは管理人が独自に運営している非営利、無所属のカラス情報発信サイトです。 サイトの名称が「カラスブログ」となっていますが、当サイトはいわゆる「ブログサイト」ではありません。 カラスの日常をカラスの視点で発信するという意味でこの名称にしました。 当サイトに記載されている情報は引用がついているもの以外、 全て管理人が実際に観察した記録、または管理人の独自の考察及び推測です。 文面及び画像の版権は全て当サイトの管理人にあります。無断引用はご遠慮ください。 詳細は利用規約をご確認ください。
[非営利]
非営利のため広告は一切貼っていません。 また、記事やブログに特定の商品名が出ていたとしても、それは宣伝ではありません。
[動画はありません]
当サイトはカラスを中心にその他多くの動物の画像が掲載されていますが、 動画はありません。 その理由は、カラスは動きが速いため動画で状況を理解するのが困難であるからです。 カラスたちが見せる一瞬の表情を切り取り、そこに観察時のメモを加えて解説していきます。
[記事の修正や削除はしません]
当サイトは日々進化を続けていますが、基本的に過去の古い記事も残しています。 各ページの一番下に更新履歴が記載されており、記事の内容に変更や追加があった場合はその内容が更新履歴に必ず記載されます。 それを辿ると古い記事も閲覧することができます。 ただし、誤字脱字の訂正およびデザインの変更は、告知せずにおこないます。
*ただし、里親募集の記事や「お知らせ」などは削除することがあります。
[オリジナルにこだわっています]
画像は全て当サイトのオリジナルであり、他から引用したものはありません。 文章やデータもほとんどがオリジナルですが、 論文や文献から引用した場合はページの下のほうに出典を記載しています。
*古くから一般に知られているような情報には出典を記載していません。
[容量について]
この先、端末がさらに高画質、大画面になることを見据えて、画像の画素数に余裕を持たせてあります。 そのため、他のサイトに比べると容量が大きいです。 記事やブログの1ページの容量はおよそ1Mb~3Mb程度あります。 閲覧環境によっては読み込みに時間がかかり、画像の部分が空白になることがあります。
[スマホでの閲覧について]
スマホ用のページは設けていませんので、 スマホで閲覧する場合は中央部分を拡大してください。 基本的にはパソコン画面上で閲覧することを想定しています。 また、ご使用のブラウザによっては正しく表示されないことがあります。 表示のバランスが悪く感じる場合は、拡大率を変更するかブラウザを変更するなどして対処してください。
[ファイル形式について]
ファイルの拡張子(URL末尾の文字)が一般的な「.html」ではなく「.php」になっていますが、
これは編集の迅速化のためであり、それ以外に特別な意味はありません。
また、JavaScript(ジャバスクリプト)は一切使用していません。
*JavaScriptとは閲覧者の端末上で動作するプログラムです。
管理人
謎のカラス研究家 1975年生まれ♂
愛知県内の自宅を拠点にカラスの研究活動をしている。 しかし本業はカラス研究ではなく、専門は細胞生物学系である。 そのためカラスについての論文執筆や学会発表はしておらず、今後もその予定はない。
現在の趣味は、料理、サーフィン、ヤギの飼育など。 特技として日曜大工やエンジンの整備などもあるが、それらは趣味ではなく必要に迫られて仕方なくやっている。
最終目標はカラスを「日本の国鳥」に指定することだ。
VANS
ハシブトガラス 2012年生まれ
幼鳥のころにケガをして動けないでいるところを保護された。 翼の関節を骨折しており動物病院で手術を受けるが元通りにはならず二度と飛べなくなった。
保護施設では「VANS(ヴァンズ)」と呼ばれていたが、なぜ靴メーカーの名前が付いたのかは謎。 呼びにくいので当サイトでは略して「BAN(バン)」と呼んでいる。
臆病で内気な性格である。 保護される前に親鳥と過ごす期間が長かったためかカラス語をマスターしており、 野生のカラスと会話ができる。
アディ
ハシブトガラス 2015年生まれ
巣立ち間もないころに翼を骨折し、動けないでいるところを保護された。 一度は完治して放鳥を試みるも、再度ケガをして保護された。 二度目の骨折は完治することはなく、以来、飛ぶことはできなくなった。
性格は陽気でお調子者だが、気が短い一面もある。 人にはよく馴れているが、最近は人見知りするようになった。 後述のハシボソのお父さんのことを慕っている。
ハシボソ夫婦
我が家の庭近辺を縄張りにするハシボソガラスの夫婦。 5年以上にわたり観察対象となっているこのカラス夫婦は、当サイトの主役的な存在でもある。
右がお父さんで、左がお母さん。 この夫婦の関係は対等ではなく、ほぼ全てにおいて夫が優位である。
ハシボソのお父さん♂ 年齢不明
ハシボソガラスのわりに大型で攻撃的な性格。 きわめて自己中心的であり、家族で食べ物を分け合うことはしない。
しかし意外に憶病で慎重な一面もある。
ハシボソのお母さん♀ 年齢不明
甲高い鳴き声と童顔が特徴。 理不尽な態度の夫にもよく従う。
性格は比較的に温厚で、過度な警戒心もない。 しかしオオタカを挑発するなど強気な一面を見せることもある。
モンジロウ
ヤギ♂ 2019年生まれ
草刈り要員として連れてこられた。 性格は温厚だが、勝てると思った相手には頭突きで攻撃する。 そのため角にカバーを付けられてしまった。
周辺の野良猫たちやカラスとも相性が良い。
ウシ
野良猫♂ 年齢不明
以前はカラス小屋の付近に居候していたが、狸に縄張りを追われさすらいの旅に出た。 現在は行方不明。
温厚な性格。模様が牛にそっくり。
ミケ
野良猫♀ 2017年生まれ
出産経験があるが2018年に避妊手術を受け、その印に右耳を大きくカットされた。
ごく平凡な三毛猫に見えるが、これがオス猫からみると非常に魅力的に映るらしく、地域のオス猫たちのアイドル的な存在となっている。 避妊手術をされてもなおその魅力は衰えないようで、いつもオス猫を引き連れている。
狩りが得意で小鳥を捕らえることもある。
ハクホウ
野良猫♂ 年齢不明
巨体に似合わず優しい性格。 ミケに対して一方的に想いをよせているが、その想いはむなしく空回りを続けている。 巨体であるが動きが鈍くケンカが弱い。
左耳がV字にカットされているので去勢済みのはずだが、 発情期には奇声をあげながらマーキングする。
シッポの縞模様がチャームポイント。
ボス
野良猫♂ 年齢不明
この地域の野良猫のなかでは最もケンカが強い。 些細なことには動じない図太い神経の持ち主。
スネ夫
野良猫♂ 2016年生まれ
以前は常にボスと行動を共にし、ボスを兄のように慕っていた。 しかし、ミケ♀を巡って争いとなりボスとの関係は崩壊。 現在では行方不明となっている。
2019年5月19日 更新版を公開 旧「当サイトについて」はこちら