カラスブログ2018年12月9日 カラス小屋の模様替え

カラス小屋の内部

カラス小屋内部の腰の高さに設置された黒い金網。

これは飛べないカラスたちの落下対策として、一時的に設置したものだった。 だが、この金網はネジ留めしてあるため簡単には取り外しができず、 以来1年半もの間、私は小屋の奥に足を踏み入れていない。

しかし奥の貧弱な枝の配置がどうもよくないのだ。 金網を外す機会があればその時に付け替えようと思っていたが、 一年半が過ぎた。そこで今回は大幅に模様替えしようと思う。


カラス小屋の内部

まずは、ネジを全て外し金網を撤去した。

久しぶりに見る小屋内部の全景は広く感じる。

飛べるカラスならこれでいいのだが…。

まずは、いまバン君がとまっているところの下の枝を付け替える。


庭のクスノキ

庭の木を見ながら適度な曲がり具合の枝を探す。

このクスノキは曲がった枝が多い。

左上の直角に曲がった枝が良さそうだ。

あの部分をいただこう。


クスノキの枝

こうして枝を眺めてみるのだが、すごい曲がり具合だ。

直角を通り越して「レ」の字になっているぞ。 まるでレクサスのマークみたいだ。

ちょっと待った。レクサスのは「レ」ではなくて、おそらくLEXUSの「L」だろう。 どちらにしても日本語にも対応しうるマークを考案したのはさすがだ。

さて…、この枝をどのように加工するか?


ボス猫

悩んでいるところに、一匹の野良猫が通り過ぎる。

あれはボスではないか?

以前はスネ夫とつるんでいたボスだったが、 最近はコンビを解消したようだ。

やはり、以前のミケをめぐる争いが原因で関係がギクシャクしているのだろう。


スネ夫はどうなったかというと・・・

野良猫のスネ夫

ボスと別れたスネ夫だが、 最近はミケと仲が良い。

だがミケは避妊手術を終えたので、メス猫としての魅力を失ったはずだが?

なんだか今はただの友達のようだ。

あの頃はミケを性的な目でジロジロ見て、隙あらばという感じだったが…。


野良猫のスネ夫

どうやらコイツも悪い奴ではないようだ。

間近でみるスネ夫の顔・・・。 見るほどに不思議な模様である。

しかもやたら毛艶が良いが、どこかでエサをもらっているのだろうか。


話が逸れたが、作業に戻ろう。

カラス小屋の内部

レクサスの枝だが、 せっかくだから「レ」の字のまま使おうとしばらく考えた。

しかし使い道が思いつかなかった。

もったいないが「レ」の字の股の部分で両断した。

ストレートになった枝を小屋の角に合わせてカットし、ステンレスのネジで留める。


カラス小屋の内部

積極的に仕事を手伝うアディ。


カラス小屋の内部

次に金網を支えるフレームを取り付ける。

アディも手伝う。


ネジを奪ったカラス

油断した瞬間にネジを奪われてしまった。

ネジを足でつかみ、クチバシでツンツンして遊んでいる。

誤飲が心配だが、そこまでバカではないようだ。


キレるカラス

取り戻そうと手を出すと激怒する。

「まあいい。」

「キミは作業の邪魔だから、そのネジで遊んでいてくれ。」


カラス小屋の内部

枝を設置し、金網を乗せるフレームを取り付けた状態。

今回は、金網を固定せずに、このフレームに乗せるだけにしよう。

そうすればいつでも簡単に金網の取り外しができる。


カラス小屋の内部

完成。

最初の写真とあまり変わっていないように見えるが、 この小さな変化が彼らにとって重要なのだ。


カラス小屋の内部

もっとも苦労したのがココ。

カラスたちが床に降りるための枝の配置だ。


カラス小屋の内部

カラスの動線を観察しながら枝を微調整する。


カラス小屋の内部

良さそうだ。


カラス小屋の内部

枝の配置を決めるのはカラスの動線だけではない。

上の枝でカラスがフンをしたときに、フンがどこに落下するか見極める。

そんな場所に下の枝を配置したら、あっという間に枝がフンまみれになるからだ。


カラス小屋の内部

大切な物の収納スペースも重要。

見えない場所にもアクセスできるようにしてやる。


カラス小屋の内部

試行錯誤の作業で時間がかかり、夕方になってしまった。

今回の模様替えはこれで完了。


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2018年12月9日公開

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