カラスブログ2023年7月30日 温暖化を受け止める

ヤギ

梅雨が明けて夏本番となった。

騒がしかった野外のカラスたちは猛暑のおかげでピタッと静まりかえり、辺りはアブラゼミの騒々しい鳴き声だけが響いている。

カラスは暑さに弱いのだ。


カラス

暑さに負けないよう、我が家のカラスたちにはスペアリブを奢ってやった。


カラス

「いただきまーす!」


カラス

夏バテ防止には旨くて栄養価が高いものを食べるのが一番。


ヤギ

モンジロウは扇風機にあたりながら午前9時を過ぎても寝ている。


ヤギ

暑いときは余計なことをせずにじっとしているのは正解だが、比較的涼しい朝のうちに草を食べて、寝るのは昼にするべきだと思うのだが・・・。


ヤギ

ヤギにそのような計画性が期待できるはずもなく、炎天下の庭で草をむしるのであった。熱中症が心配だが、大量に水を飲みオシッコとして放出することで熱交換をしているらしい。

この猛暑にも適応しているところが凄い。

熱波で人類が死に絶えてもヤギは生き残りそうだな・・・。


ヤギ

ここ最近の昼の気温はこのとおりだ。昔のように爽やかな夏というのはもう期待できないのだろう。


温暖化防止が喫緊の課題とされているが、もう手遅れだと思う。氷が溶けて海面上昇待ったなしだが、それらも現実として受け入れる努力をした方が合理的だろう。地球の人口はこの50年で倍増し工業化も進んでいるのだから、その結果として温暖化するのは当たり前だ。どう考えても地球は定員オーバーである。

あらゆる動物は環境にあわせて個体数が増減し適切になるのだが、その点、日本は世界に先駆けて非常に良い方向に進んでいる。食料自給率を考えれば日本の人口は5千万人くらいが適切であり、自然にそこに戻ろうとしているのではないか。


<本日のオマケ>

ヤギ

陽がすっかり傾いた17時、モンジロウのオヤツの時間だ。


今日のオヤツは茹でたてのトウモロコシ。

モンジロウにとってはめったに食べることのできない贅沢品だ。

ヤギ

まずは床に転がして表面の粒を剥ぎ取る。


ヤギ

「あっ、丸ごと口に入れた。」


チマチマと粒を食べるのが面倒になったのだろう。

ヤギ

モグモグと奥歯で咀嚼(そしゃく)している。


ヤギ

ちょっと苦しそうだが大丈夫か?

のどに詰まらせないでくれよ・・・。


ヤギ

芯まで丸飲みにした・・・。


もう少し味わって食べてほしかったのだが。


ブログホーム

更新履歴

2023年7月30日 公開

お知らせ
News
ブログ