カラスブログ2021年11月21日 堅実なカラス

カラス

ハシボソのお父さんと子ガラスが仲良くエサ台にやって来た。

同じような体格で区別がつかないが奥にいるのが子ガラスだ。


カラス

立派な体格にあわせて態度もデカいドラ息子である。


カラス

お父さんと仲が良いのか分からないが、

最近は一緒に行動していることが多い。


カラス

おっと? 両翼をゆさゆさして甘えた声を出した。

エサをねだる時だけ子ガラスモードに変わるのだ。


カラス

すでにお父さんと同じように見えるが、この時期の子ガラスはまだ幼鳥の特徴を残している。風切羽は通常よりも黒色が薄く太陽に透かすと茶色に見え、全体的にボソボソと痛んでいるのだ。そして口の中はまだ赤色が残る。


カラス

子ガラスにはエサを与えずに自立を促したいのだが、こいつは両親の隙をついて一番乗りで来ることがある。庭木に隠れて待っているのだろう。カラスらしく賢い一面もあるのだ。


カラス

エサ台には鶏のささみを丸ごと置いたのだが・・・。


カラス

大きすぎて一度に飲み込めないようだ。


カラス

カラスにしてはバカっぽく見えるが・・・、


カラス

まだ生後8カ月の子どもだから仕方ない。


カラス

この場で丸飲みにする必要が無いことにようやく気が付き、安全な場所に持っていくことにしたようだ。


カラス

その様子を離れたところから見ていたハシボソのお母さん。自分よりも体のサイズがデカいドラ息子に手を焼いているようだ。


カラス

ささみは二個置いたのだが、もう一個は残っていたようだ。


カラス

バカ息子とは違い堅実に貯食するらしい。


この茂みの中がいつもの隠し場所なのだ。


カラス

あれ? クルっと向きを変えた。


カラス

ドラ息子にバレるのを気にして慎重になっている。


カラス

「どこに隠そうかな?」


カラス

「未熟なヒヨコとの違いを見せてやろう。」


カラス

「いや、見られてはダメなのだが。」


カラス

「ここだ。この落ち葉が積もった屋根の窪み!」


カラス

「上から落ち葉をかければ完璧。」


カラス

「あのドラ息子にも気づかれまい。」


カラス

隠した場所を見に行ってみると、上から見ただけでは全く分からない。


カラス

落ち葉を何枚かどかしてようやく見えてきた。

経験を積んだハシボソらしい丁寧な仕事である。


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2021年11月21日 公開

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