管理人ブログ2018年2月18日 カラスの代弁者

管理人 皆さんこんにちは。カラスブログ管理人です。 早いもので、サイトを公開してからすでに一年が過ぎていました。

細々と運営してきた当サイトも徐々に情報量が増え、 今では国内最大?のカラス情報サイトに成長しました。 今日まで応援のメールをくださった方、掲示板等で紹介していただいた方、 ご支援をいただき誠に有難うございました。 おかげさまで、 カラスを国鳥の座に据えるための第一歩を、無事に踏み出すことができたように思います。

皆さんには、この場を借りて御礼申し上げます。

そこで本日は、カラスブログの成り立ちについて少しお話します。


まず、サイト名が「カラスブログ」となっていますが、 実際には見ての通りブログではなくカラス専門の情報サイトです。 ブログとは本来、日記型のサイトのことですが、 「カラスの日常をカラス目線で紹介する」という意味を込めて命名したものです。 したがって私はブロガーではありません。 言うなればカラスの代弁者です。

日本人にとって最も身近な動物であるカラス。 だけど、あまり理解されずに嫌われた存在でもあります。 確かにゴミを散らかすやっかいな動物かもしれませんが、 その素顔は意外にも魅力に溢れ個性的なものです。 そんな身近な動物なのに、これまでネット上には、 カラスについての情報を総合的かつ詳細に記述したサイトは存在しませんでした。 さらに、飼育方法にいたっては情報が皆無と言える状況だったのです。

そこで私は情報発信の場として、あえてインターネットを選びました。 こういう情報は読者にとって最も手軽に入手でき、 なおかつ無料であることが重要だと考えたからです。

管理人 ネット上に「まとめサイト」が乱立する現在、 インターネット黎明期には多く存在した「専門家による情報サイト」は姿を消してしまいました。
姿を消した理由は言うまでもないでしょう。
そして残ったのは三次情報を使いまわし、 ベタベタと広告を貼った低質なまとめサイトばかりになったのです。
そのようなサイトの内容は極めて薄く、なぜか書式までもが皆同じです。 記事の内容は他人のものを利用しているので、どこか自信の無さも垣間見えるのです。 そして、そのようなサイトの運営の原動力はもちろん、「情報を発信したい」という願望ではなく、 「お金を得たい」という欲求からでしょう。

そんな状況に嫌気がさしたのは私だけではないと思います。 そして、私はサイトを開設するにあたり、 現代のネット社会の風潮をすべて排除しました。 あえて時代に逆行し、サイトデザインはネット黎明期を彷彿とさせる3カラムを採用するとともに、 余計なアクションやデザイン、リンクは一切入れない。 当然ですが、他からの引用は避け、全て自分で調査した内容を自分の意見とともに発信しています。

そして私はこれからも、カラスの代弁者として情報の発信源であり続けたいと思います。


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2018年2月18日公開

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