カラスブログ2019年9月22日 天然木で作るエサ台

カラスのエサ台

昨年の4月に作り替えたばかりのこのエサ台だが、再び作り直すことになった。

カラスの観察には何の問題もないのだが、いろいろと状況が変わったのだ。


ヤギ

まずはヤギのモンジロウ。

リードに繋がれたモンジロウがあのエサ台の足に絡まるのだ。

しかも三本の足に複雑に絡まるので困ったものだ。


猫

もう一つの理由はこれ。

カラスたちが来るタイミングが遅いと野良猫にエサを食べられてしまうのだ。

このエサ台に登ることができる猫は二匹いる。

←これはミケ。


猫

もう一匹がこの白黒模様の地域猫♂


猫

彼は最近、少し太ったようで登るのが苦しそうだ。


猫

このノラは近所の婆さんが可愛がってエサを与えている。 その婆さんも今ごろ「最近、ウチの○○ちゃん太ったね」なんて言ってるかもしれない。

ここに限らず色々なところでエサをもらっているのだろう。


猫

ついでに言うと、野良猫のハクホウは運動神経が鈍いのでエサ台には登れない。

その代わりにカラス小屋のてっぺんにマーキング。


猫

あれからいろいろあり、こいつは今、我が家から出禁処分となっている。

その話はまた次の機会に・・・。


そんなこんなで、さっそく新しいエサ台の制作に取り掛かる。今度の作品の目標は、ヤギのリードが絡まず尚且つ猫が登れないものだ。

クスノキ

庭に生えているこのクスノキは枝の形がユニークだ。 この木から材料を選ぼう。


クスノキ

久しぶりの木登りだ。

けっこう高さがあり緊張する。

両手がふさがっているのをいいことに蚊の群れが容赦なく襲ってくる。


クスノキ

この枝にしよう。


クスノキ

切り出したクスノキの枝は実に複雑な形をしている。


クスノキ

さて、これをどのようにしてエサ台にするか。


クスノキ

角度を変えたりして考えてみるが、なかなか決まらない。


アディ

ところでさっきからアディがうるさい。

アディは日曜大工が始まるとテンションが上がるのだ。


アディ

そして窓枠に隠しているオモチャを取りに行った。


アディ

最近のお気に入りのオモチャだ。

「プープー」と鳴らしては注目を集めようとする。


アディ

音に誘われてやって来たのはモンジロウ。

しかしアディはモンジロウが嫌い…。


悩むこと30分


クスノキ

ここだ!

この角度に決まり。

こういうアイデアは突然湧いてくるものだ。


クスノキ

さっそく余分な枝を落とし板を取り付ける。

ちなみに取り付けたのはまな板である。

まな板は耐久性が高いのだ。


クスノキ

ここからが難しい。

あのまな板が水平にならなければいけないのだ。

何度も取り付けては微調整を繰り返す。


クスノキ

完成!


新しいエサ台には足が無くヤギの係留の邪魔にならない。

さらに、足が無ければ野良猫たちも登ることは不可能だろう。


クスノキ

と、いうことで

旧型のエサ台は撤去。


クスノキ

止まり木が足りないので右側に枝を一本追加した。

自然の形を活かした独特の空中浮遊型エサ台。はたしてハシボソ夫婦はこれを見てどう思うのか?


そして翌朝


エサ台

いつもの時間に卵黄を置いたのだが、ハシボソ夫婦は取りに来ない。


ハシボソの夫婦

ハシボソ夫婦は離れた木の陰からエサ台の様子を見ていたのだ。(左が夫で右が妻)

先週から子ガラスを追い払う行動が激しくなり、この数日は家族がそろう姿を見なくなった。

 夫「なんだありゃ!? また不気味なものが出現したぞ!」

 妻「・・・・、」

 夫「おいオマエ、ちょっと行って様子を見て来いよ。」


ハシボソの妻

夫に促されるようにエサ台を見に来たハシボソの妻。


ハシボソの妻

「・・・・、」


かなり警戒している。


ハシボソの妻

右に左にウロウロしながら様子を探っているが、決して足を踏み出さない。


ハシボソの妻

とうとうエサ台には来ずに帰ってしまった。


二時間後

エサ台

いつの間にかエサ台の卵黄は消えていた。見ていない隙に取りに来たようだ。


定点カメラを見てみよう


ハシボソ

やっぱり来ている。


ハシボソ

さっきまでの警戒心が全くないようだが?


ハシボソ

あぁ、これは子ガラスだ。

最近は家族が離散したような状態だったが、まだこの縄張りにとどまっていたのだ。


それでは話の続きはまた後日・・・。

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2019年9月22日公開

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