カラスを日本の国鳥にしよう

国鳥とは国を象徴する鳥である。現在の日本の国鳥は1947年に選定されたキジであるが、 国鳥とは本来、親近感、知名度、容姿、歴史などを基準にして選ばれるものだ。

だが、待ってください! あなたが最後にキジを見たのはいつですか?

たいていの人はキジを日常的に見たり食べたり愛でたりはしないだろう。

そこでカラスの登場である。

均整のとれた漆塗りのようなボディ、精悍な顔立ち。 そして何より、日本人と最も馴染みの深い動物でもある。 古くは昔話にも登場し、絵画やさらには神社に祀られていたりもする。 まさに日本の風景に溶け込んだ存在だ。 国鳥の基準をすべて満たしているではないか。 このサイトではそんなカラスの魅力に迫るとともに、 いつの日か、日本の国鳥をカラスに変更することを最終目標に掲げている。

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2016年12月3日公開

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