2月14日 この数日、陽ざしに春を感じるようになった。
早くも地面の枯れ草の間から緑の新芽が出てきたが、このペースだと今年は暑くなるような気がする。
モンジロウがマヌケな表情を見せているが、これは「フレーメン反応」というもので、特に異性の匂いを嗅ぎつけたときに起こるそうだ。フレーメン反応は猫においてよく知られた現象だが、ヤギの場合は非常にマヌケな表情となる。
モンジロウの場合は自分のオシッコを嗅いだ後にこの状態になるが、今はオシッコの後ではない。今日の陽気から何らかの心地よい成分を感じ取っているのか。
よく分からないが気分は良さそうだ。
こんな日は時間がゆっくりと流れているように感じる。
ノラ猫は暇だから時間はいつもゆっくりか・・・。
さて、そろそろカラスたちの巣作りの季節だ。
エサ台にいるのは次男だ。
最近はお父さんより先にエサ台に来てエサを奪い取るのが日課だ。少し出遅れたお父さんはエサ台へ急ぐ。
次男はお父さんの威圧にも動じない図々しさを身に着けたようで、エサ台に張り付いたままだ。
ついにキレるお父さん・・・。
仕方なくその場を離れる次男だが・・・。
まったく応えていないようだ。
なんだかお父さんはナメられているようだが大丈夫か?
しかし、子どもたちを追い出すのはお母さんの仕事になったようなので、お父さんがこれでも問題ないらしい。嫌われ役を妻に押し付けているようにみえるが。
そして2月15日朝 鉄塔の方に向かうカラスの姿をみた。
あれはハシボソのお母さんだ。
そこへお父さんが木の枝をくわえて来た。
間違いない、今年も巣作りの開始だ。
例年より下の塔体内に枝を集めているが、ここから枝を選んで上へ運ぶのだろう。
さて、こうなるともう、子どもたちは家族ではない赤の他人となるのだ。
そんなこととは知らず、今日もエサ台に来る次男であった。
さて、あとどれくらいここに居られるだろうか。
2026年2月15日 公開