[里親募集中]
[年齢]
巣立ち前後の幼鳥
[保護した経緯]
先月の下旬に、ケガをして飛べなくなった状態のカラスを近隣住民が発見しました。17時を過ぎていたため役所は連絡が取れず警察に対応を依頼しましたが、警察は何も手を出せないとのことでした。私が一旦、保護することになり翌日、動物病院にて診察を受けました。
診断結果としては骨折は無く外傷もそれほどではないが、足と翼の動きがあまりよくないので脳震盪、もしくは脳に障害が出ているのかもしれないということでした。抗生剤と虫下しを処方してもらいました。
[カラスの健康状態]
とても元気です。脚の状態以外はかなり良好でごはんもしっかり食べます。
寄生虫もすでにいなくなったと獣医に言われております。
獣医さんからは、1週間から2週間程度様子をみて、飛び立つことができなければ生涯面倒を見ることになるだろう、というお言葉もいただいています。
足に力が入らず、立つことができません。しかし、徐々に回復傾向にあるようです。
この数日で回復がみられ、脚が動くようになってきました。
[カラスの特徴]
あまり鳴くことはなかったのですが、屋外のカラスの声を聴くと鳴き返しています。元気になるにつれてそれが増えてきています。それ以外は暑さもあり静かに座って過ごしています。
[現在の飼育環境]
基本はドッグケージに入れて、ベランダにて保護しています。直射日光が当たらないように日陰を作り扇風機で熱中症対策をしています。
[飼えなくなった理由]
もともと保護猫を飼育しているため室内での保護ができません。元気になるにつれてケージでは狭すぎるようで、もっと広い環境で過ごさせてあげたいと思いました。
[里親に求める条件]
獣医いわく、うまくいけば飛んで野生にかえれるかもしれないとのことです。ただ、もしかすると終生飼育が必要になるかもしれません。どちらでも対応ができる方だとありがたいです。近隣県でしたらドッグケージに入れた状態でお届けに上がることもできます。
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2025年7月6日 公開