[里親決定]
[年齢]
巣立ち後の幼鳥
[保護した経緯]
車で走行中に公園沿いの道路脇で丸くなっているカラスを発見しました。右足を骨折しているため動けなかったようです。夜も冷えてきたので保護しました。
獣医さんに診察してもらった結果、右足は骨折とひびが入っているということでした。手術の場合、広範囲に麻酔をする必要があるが、その際に体力が無い為死んでしまう可能性があるとのことでした。しかし体力を回復させる頃には骨がくっつき始めているかもしれないので、今回はテーピングでの治療となりました。
[カラスの健康状態]
現在、骨折した部分はテーピングしています。この右足はヒビと骨折の為力が入らず、左足でぴょんぴょん跳ねています。足の他は異常は見られません。ふらついてしまう為、エサは介助しながら食べさせてます。
骨がくっつくのに1ヶ月位かかるそうです。あまり栄養状態が良くない為、筋肉が少ないです。そのため今は沢山食べさせています。今回の検査では寄生虫は見られませんでした。
[カラスの特徴]
まだ止まり木に止まれない状態です。よく鳴くのは食事の時くらいで静かな子です。エサはささみに葉っぱを混ぜて茹でたもの、ふやかしたキャットフード、ゆでたマグロなどをつまんで約3時間おきに与えてます。
[飼えなくなった理由]
保護して治療はしましたが、家族の反対もあり飼育の継続はできません。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2021年5月30日 里親決定
2021年5月22日 公開