[募集中止]
[年齢]
巣立ち前後の幼鳥
[保護した経緯]
5月11日昼、街中の道路の真ん中にいました。轢かれないように端に寄せ付近の高いところに移動させたところ、親鳥が2羽近づいてきたのでその場を離れました。その後、5時間くらい後に確認した時も同じ場所でじっとしており、足の状態も悪いようなので保護しました。
ヒナを道路から退避させるときに誘導した際、移動を促したら片脚がケクっとなりつつ歩く感じでした。元の場所に戻れるように歩行や飛行の訓練をしてみましたが、どうやら無理そうです。
[カラスの健康状態]
脚と翼を傷めていそうですが、市内では診察してもらえなかったため詳しくはわかりません。翌日は自分の意思で少し歩いていました。保護後、夜はほぼ動かなかったのですが、温めた箱に入れていたからか、首や頭は動かしています。ふやかした餌をやっていますが、自分では口を開かないので開けてやっています。
放鳥を目指して、とりあえず一昨日は家の前で少し歩く練習をしてみました。昨日は公園の木にとまらせたのですが、右脚の内側の後ろに開く爪が、枝を掴む程に開かず枝に捕まるというのができませんでした。
↑枝を掴むことができない。
↑少し歩ける。
[飼えなくなった理由]
元の場所に戻すつもりで訓練をしましたが断念。知識と経験のある方に託した方が良いと判断しました。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2021年5月17日 募集中止
2021年5月16日 公開