[里親決定]
[年齢]
巣立ち後まもない幼鳥
[保護した経緯]
5月25日、店の駐車場の片隅でうずくまっているカラスの幼鳥が、他のカラス2、3羽から突かれて攻撃されていました。人が近寄っても動く様子もありませんでした。 お店の人は仕方ないといい何もしてくれませんでしたが見過ごす事ができず保護し、動物病院へ連れて行きました。 動物病院へ向かう車中で開眼と閉眼を繰り返し口もパクパクさせており、このまま死んでしまうかもと思う程衰弱している様子でした。
診察の結果、外傷はなく親から育児放棄され弱っている状態との事でした。
[カラスの健康状態]
保護時はかなり衰弱していましたが、現在は元気になり食事も良く食べています。 まだ手渡しでの給餌です。 動物病院を受診時に寄生虫がいるとの事で、虫下しを投与しました。 飛ぼうとはしますが少ししか飛べません。
[カラスの特徴]
人が近づくと鳴いて口を開けます。
腕に乗ってきたり、体をなでられても嫌がらないです。
[現在の飼育環境]
部屋の中で自由にさせています。
[飼えなくなった理由]
集合住宅のため鳴き声が近隣の迷惑になってしまうことと、猫を2匹飼っており、1匹がカラスの気配を感じたのか出てこなくなってしまいました。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2020年6月6日 里親決定
2020年6月2日 公開