[募集中止]
[年齢]
不明
[保護した経緯]
4月7日、近所のゴミ捨て場のそばでうずくまっているカラスを見つけました。怪我をしていて近寄っても逃げないのでパンをあげたりしました。 近くには野良猫やハクビシンがいるため次の日(4月8日)に保護。
4月11日に動物病院で診察をしてもらいました。その結果、怪我をしてから2週間以上たっていて、その間餌がまともに食べられず栄養失調及び貧血気味であると診断され、栄養剤とクラミジアの薬を処方されました。
[カラスの健康状態]
車と接触するなどの事故とみられ、左足を骨折しています。保護時にはすでに骨折から日数が経過していたようで、おそらく完治は難しいです。左側の風切羽を欠損しているため現状で長距離を飛ぶことはできません。
獣医さんの判断によると、今後も放鳥は難しいとのことです。
保護してから徐々に食欲が戻り、元気になりました。
止まり木につかまる姿勢も安定してきました。
羽虫がいるため(もしくはストレス)か、毛引きをするため首回り、胸あたりの羽毛が抜けています。 羽虫の薬は動物病院から処方され4月16日から投与を始めています。
地肌からは新しい羽軸が生えてきたので、羽毛はすぐに元通りになると思います。
[カラスの特徴]
とても静かで大人しく、鳴いたり暴れたりしません。手で餌を渡しても餌だけを上手に食べることができ、攻撃などしないです。 入浴をさせると最初は驚いた様子でしたが、二度目からは大人しく入浴できるようになりました。
人を怖がらず手渡しでエサを食べます。
成鳥のわりに人によく馴れているので、元から飼い鳥だったのかもしれません。
[現在の飼育環境]
我が家は賃貸アパートでありカラスの飼育はできないため、現在はベランダでケージに入れてこっそり保護している状態です。
[飼えなくなった理由]
保護をしたときは数日で放鳥する予定でしたが、動物病院の先生から放鳥は難しいと言われたため。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2020年4月26日 里親募集を中止
2020年4月25日 「里親に求める条件」を二つ追加
2020年4月17日 公開