<管理人よりお知らせ>
現在は里親募集の新規受付を停止していましたが、保護主さんのたっての希望により受け付けました。ぜひご応募ください。
[里親募集中]
[年齢]
昨年の春に巣立った若鳥
[保護した経緯]
私どもは保護猫のボランティアをしています。昨年末に、同僚のボランティアが交通事故に遭ったと思われるハシブトガラスを保護しました。
動物保護施設で治療を受けましたが、左の翼は回復の見込みが無く獣医師により切断手術をおこないました。
[カラスの健康状態]
写真では分かりにくいですが、左の翼は手根関節から先(人間でいうと手首)の断翼手術をしましたので翼の先がありません。そのため飛翔はできませんが、30~40cmの高さまで飛び上がることはできます。
左の足指は二本欠損していますが、正常な右足を主に使い上手に枝を掴んで止まることができます。
今後も野生復帰は不可能です。
[カラスの特徴]
性格はヤンチャですが看護師さんにはフレンドリーです。お気に入りの猫のケージに自ら入ったりしています。
おやつをくれる人を見分け、その人が手を出してもつつかない賢さがあります。人がそばで何かしている分には落ち着いており、興味を示しています。
治療や投薬のために保定しようとすると強く抵抗し、咬んできます。咬まれると中々離してくれず、皮膚が切れるまで強く咬んでくるため注意が必要です。そのため、口をこじ開けての強制給餌や投薬は困難です。しかし、保定自体は大型鳥の保定方法を理解している人であれば難なくできます。
[現在の飼育環境]
動物保護施設に入院中です。
[飼えなくなった理由]
現在は動物保護施設に入院中ですが、終生飼育を目的とした施設ではないので、いずれは退去しなければいけません。
[里親に求める条件]
鳴き声が非常に大きいので、防音対策が必要です。また、糞の量も多いので、大型鳥の飼育経験がある方や掃除が大変であることを理解している方でないと飼うことは難しいです。怪我は治っていますが、今後も掛かり付けの動物病院があることが望ましいです。
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2025年2月1日 公開