[里親決定]
[年齢]
4歳
[保護した経緯]
4年前、カラスの巣からヒナが落下して、右足を骨折し太腿から出血があり口からも血を吐いてました。すぐ横が道路で車にひかれる危険があった為、保護し動物病院で治療して貰いました。
足の固定をし太腿は縫って貰い、口からの出血に関しては薬を処方されました。現在は回復しておりますが、右足だけ不自由な状態です。
[カラスの健康状態]
右足が不自由であるため左足を主に使い、右足はそえてるような感じです。また、飛翔時に右足で床を蹴る事が出来ない為、飛べる距離は1~3メートル程です。その距離でも目的地に届かず落下する事があります。
右足以外は健康です。動物病院にて駆虫済みです。
[カラスの特徴]
1部屋に放し飼いにしているのですが、おもちゃで遊んだりして自由に過ごしています。キレイ好きなので毎日水浴び(タライの中で)もしています。室内を飛ぶ事はほとんどなく(1日に2~3回飛ぶ位)、ほとんどトコトコと歩いたりぴょんぴょんと飛び跳ねたりして室内を移動しています。
背中を撫でたり、「おいで」と言えば手にも乗るし(気分によるみたいで乗らない時もあります)、外を見るのが好きなので肩に乗ってよく外を眺めています。
人の手からエサを食べたり水も飲みます。エサが食べたい・水が飲みたい・水浴びがしたい・外が見たい等、何かしらの欲求がある時に鳴きます。鳴き声の種類が幾つかあり、野生のカラスのような鳴き方はしません。「こっほ、こっほ」「ぐぅ、ぐぅ」等は、小さい声です。「わん、わん」は犬と同レベル程度の声量です。扉をしめたり電気を消すと鳴き止みます。あと、エサを持ってくるのが遅かったり等、機嫌を損ねた時に手を近付けると噛む事があります。
部屋の隅にダンボールを置いており、夜はそこに入って大人しく寝てくれます。
[現在の飼育環境]
一部屋をカラス専用にして室内で放し飼いしています。
[飼えなくなった理由]
保護した時は生涯飼育するつもりでいたのですが、少し前から鳴き声がひどくなり近所より鳴き声に関して苦情が入りました。
また、家族に精神疾患持ち(躁うつ病)がいるのですが、カラスの鳴き声によって精神症状が悪化してしまいました。これ以上飼育を続ける事が難しく、なるべく早く新しい里親様が見つかればと思っています。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2023年11月20日 里親決定
2023年10月21日 公開