[募集中止]
[年齢]
今年生まれの幼鳥
[保護した経緯]
7月初旬の昼過ぎ、知り合いの児童が「公園に鳥の雛が落ちている」と、私のところへ助けを求めにきました。急いで公園に行ってみるとカラスの雛でした。右足は普通に立っていて、左足が膝をつき指が曲がった状態で歩くこともままならない状態で、うずくまっていました。3時間ほど知り合いの方と交代で離れたところから様子を見ていましたが、辺りを見わたしても親ガラスは見当たりませんでした。
カラスの雛も衰弱しているように見え、また近くにはたくさんの猫、夜にはイノシシも出るため自宅からペットキャリーを持ってきて保護しました。
保護した夜はケージの隅におり、ご飯も全く受け付けませんでした。翌朝からクチバシを手で開け横からドッグフードをふやかしたものを与え、2時間おきぐらいに世話しました。3日くらいすると、自らクチバシを開けて要求するまでに回復しました。
[カラスの健康状態]
保護当時は衰弱して片足が不自由でしたが、今では両足で立てるようになり元気です。食欲もあります。
[カラスの特徴]
朝起きて部屋に行くと「カァー」と、一声、肩の上に乗ってきます。ご飯ちょうだいと羽を震わせ大きな口を開け、ハーッハーッ、早く早くと、せがみます。よく馴れて肩や背中に止まり、グチユグチユおしゃべりをし、頭やのどを擦ると目を細め体を寄せ甘えてきます。
私以外にも知人数人に馴れており、同じように肩の上に乗って遊んでいます。
[現在の飼育環境]
当初はケージに入れていましたが、足が治ってからは8畳間で放し飼いしています。一日三度くらい水浴びをさせています。
[飼えなくなった理由]
すっかり馴れてしまい野生に帰すことは無理そうですが、私自身が高齢なため、このまま飼育を続けることができません。どなたか可愛がってくださる方にお願いしたいです。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2023年10月15日 募集中止
2023年8月24日 公開