[里親決定]
[年齢]
今年生まれ
[保護した経緯]
5月下旬に、公園の脇の歩道で子ガラスが衰弱して道端にうずくまって動けなくなっていました。栄養状態も見るからに悪く羽にも異常があり、しばらく観察しても親ガラスは周囲にいなかったので保護しました。
[カラスの健康状態]
現在は良好です。嘴の上下がずれています。普通のカラスより嘴でくわえる力が少し弱いようですが、餌を食べるにあたっての支障はありません。保護した際には翼に異常がありましたが今は回復したようで、部屋の中を飛ぶこともできるようになりました。
[カラスの特徴]
人には馴れていて、人の顔色や声をうかがい行動します、膝や腕に乗ってくるなど、コミュニケーションはとれます。また、飼っている犬(ミニチュアピンシャー)とも関係は良好です。カラスとしての自立心を高めるためベタベタ触ったりはしていませんが、触っても嫌がることはないです。カラスなので家にあるものを突っつき引っ張りますが注意すれば不満気ながらやめます。
[現在の飼育環境]
室内で自由にさせています。
[飼えなくなった理由]
都市部の狭いマンションで長期飼育はできないため、元々時期を見て放鳥しようと考えていました。しかし、狭い環境である程度フリーで飼育したため人馴れしてしまいました。飼育したい方や、適切に放鳥していただける方がいればお願いしたいです。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2022年9月5日 里親決定
2022年8月14日 公開