[里親決定]
[年齢]
今年生まれの幼鳥
[保護した経緯]
片足を痛めてヒョコヒョコと歩いている幼鳥を、子供が保護して連れて帰ってきました。子供が言うには、野良猫がカラスに向かってお尻をゆさゆささせて、まさに飛び掛かる寸前だったそうです。夕方だったのでとりあえずそのまま保護しました。
足を痛めているようで患部が化膿していて、さらに翼も傷ついているようでした。翌日に元の場所に確認に行きましたが、親鳥の姿もなく他のカラスも全く見あたりませんでした。
[カラスの健康状態]
食欲は旺盛です。右足の膝の部分が膿んで固まっていますがグジュグジュとはしていないです。右足の指はしっかりと曲がりません。そのせいで枝などを掴むことができないです。普通の力の20分の1といったところでしょうか。かろうじて指が柔らかく動く感じです。枝にきちんと掴まれないため、羽づくろいしようとすると転けてしまいます。
その他にも体のいろんなところに傷痕があり、かさぶたになっています。野良猫が多い地域なので、おそらく猫にやられたのではないかと思われます。
右足のケガがひどいです。
右足では枝を掴むことができません。
右足をかばうように左に体重をかけています。
食欲はあります。
[カラスの特徴]
お腹が空くと手を上に持っていっただけで口をパカっと開けます。足が悪いせいかあまり出歩こうとはしません。撫でようとするとグワグワ言って嫌がりますが、話しかけると興味深そうに聞いています。
[飼えなくなった理由]
保護はしたものの、家が狭いアパートであり猫が既に2匹いるので飼えません。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2021年6月5日 里親決定
2021年6月2日 公開