[里親決定]
[年齢]
今年生まれの幼鳥
[保護した経緯]
一カ月前、片側2車線の中央分離帯のある車通りの多い道路で、道路脇(白線の上)に倒れ込んでいました。衰弱している様子で横たわっていましたが意識はあるようでした。しかし私が近づいても目を開ける事しかできない状態でした。 しばらく様子を見ていましたが親鳥が来ることもなく、このままでは死んでしまうと思い保護しました。
↑保護してから数日後の様子
[カラスの健康状態]
保護してから1週間ほどでしっかりご飯を食べるようになりましたが、体力が無かったためかしっかりと立つ事が出来ずフラフラしていました。立ってはみるものの、ふらついて倒れてしまう状況が2週間ほど続きました。フラつきもなく立てるようになったのは保護から2週間ほど経ってからです。
それからは順調に回復し、ご飯もモリモリ食べます。飛ぶ練習をしていますが、未だに飛べません。
[カラスの特徴]
特に人を怖がる様子もなく、たまに「クゥークゥー」と鳴き、甘えているように見受けられます。首を撫でたりしても怖がりません。躾は何もしていません。
まだ幼鳥なので、一定の時間になるとご飯の催促をする為に鳴きます。
[飼えなくなった理由]
保護当時は回復したら自然界に戻そうと思っていましたが、カラスは縄張り意識が強い事、保護して1ヶ月近くになる事から自然界では生きていけないだろうと思いました。ただ、我が家で満足のいく大きさの小屋を建ててあげる事もできない為、里親さんに育てていただきたいと思いました。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2021年6月6日 里親決定
2021年6月1日 公開