[里親決定]
[年齢]
今年生まれの幼鳥
[保護した経緯]
大雨の翌朝、足が不自由で親に見放されていた子ガラスを見つけました。移動もできないほどに弱っており、仕事終わりに見かねて保護いたしました。
[カラスの健康状態]
病院に連れて行ったところ、クル病と診断されました。翼も少しうなだれた感じがしていたのですが、足が悪いのでバランスを取っているのではないかと推測されます。翼は普通にたたむことも出来ます。
現在、右足は完治しましたが左足は治っていません。今後も治る可能性は低いのではないかと診断されております。左足の親指が内側に入り込んでいる状態ですが、カラス自身は気にせずに活発に過ごしています。ただ、バランスを取ることが苦手なので、歩いていても足が悪いのは一目瞭然な歩き方です。
[カラスの特徴]
餌や水が欲しいとき、掃除をして欲しいとき、ケージから出して欲しいときなどによく鳴きますが、満足すると鳴き止みます。 自然に帰すことを前提に接していたので、あまり触れ合いもしてきませんでした。そのため、抱っこや触られるのは苦手みたいです。たまに袖を引っ張ってきたりイタズラしてきます。
名前は仮称として「かあこ」と名づけ、「かあこおはよう」と呼びかけています。たまにテンションが上がると独りでゴモゴモ話しています。何を言ってるかは分かりませんが、たまに「かあこおはよう」と言ってそうな時があります。黒くて艶々したものによく、もにょもにょ話しかけています。
バナナと卵焼きが好きみたいです。主食は九官鳥の餌をあげています。ご飯は手から食べます。
[現在の飼育環境]
室内飼育です。
[飼えなくなった理由]
当方、猫を2匹飼っているためカラスは他の部屋に隔離して飼育しております。そのため広い世界を知らず可愛そうであるのと、共働きでなかなか時間をとってあげられない為。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2020年7月26日 里親決定
2020年7月22日 公開