[募集中止]
[年齢]
巣立ち前の幼鳥
[保護した経緯]
一カ月ほど前、自宅前で数匹の猫に襲われそうになっていました。 その時は親ガラス達が子を守ろうと猫に応戦しておりましたが、日が暮れると同時に親ガラス達は居なくなりました。 そのままでは猫に襲われてしまうので、いったん家に連れて帰りましたが、それ以降、親は探しに来る事もなく今に至ります。
[カラスの健康状態]
保護した時は背中、お腹、くちばしを猫に引っかかれたと思われる大きな傷があり、飛ぶことも、まっすぐに立つこともできないほど衰弱していました。 その後、病院で消毒と化膿止めの注射をしましたので傷はすっかり治っています。
栄養不良によるクル病とみられる症状が左足にあり、保護した時は指がまるまり、全く機能しておりませんでした。今は、後ろ指の握力が弱いものの、細い止まり木にも難なく止まれるようになるまで回復しております。 また、体のバランスが若干悪く、右に傾き、そして嘴の咬み合わせも数ミリのズレがありますが、非常に元気で良く食べ飛ぶこともできるようになりました。
[カラスの特徴]
未だに手から餌をあたえないと食べませんが、そんな毎日が続いた為、とても懐いており、部屋の掃除をしてもくっついて回るとても愛らしい子です。
追記1: 朝、昼、夕と餌を要求するときは鳴きます。空腹のとき以外はおとなしく、一緒にいると嬉しそうです。 また、ぴたりと夜7時になると高い所へ移動して、夜が明けるまでは鳴くことはありません。
[現在の飼育環境]
室内で飼育しています。
[飼えなくなった理由]
猫の保護活動をしており、空いている部屋がありません。 一時的に保護カラスのために部屋を使っていますが、長期の飼育はできない状態です。 もともと、放鳥するつもりで手当てをしましたが、あまりにも懐いてしまい、人を頼るようになってしまいました。そのため放鳥は困難と判断しました。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2020年7月18日 募集中止
2020年6月30日 追記1、追記2
2020年6月30日 公開