[里親決定]
[年齢]
1歳
[保護した経緯]
昨年の9月に、道路の中央分離帯にて車にはねられたと見られるカラスの幼鳥を保護しました。
動物病院で診察したところ、右目付近の怪我と左足の骨折、左前三本の指に神経障害、左肩を痛めていました。
治療が終わり、保護した付近の森に帰そうとしましたが飛ぶことが出来ず、再度保護する事になりました。
[カラスの健康状態]
翼自体の骨折はありませんが高く飛ぶことができません。1メートルも飛べません。左足指の前3本も動きませんが生活に支障はありません。元気に歩いたりジャンプはします。
その後、通院し回虫駆虫と感染症3項目検査済み。鳥クラミジア症、鳥抗酸菌症、クリプトコッカス症全て陰性です。羽ダニもついていないそうです。
保護当時、骨折の治療中
保護当時、骨折の治療中
[カラスの特徴]
うさぎ用ケージの中で殆どの時間を過ごしている為、尻尾と風切羽が削れてボサボサになっています。野生に帰すことを目的としていた為、触れる程人には馴れていません。
朝はよくカァーカァー鳴いています。
とまり木をつけていましたが、怖がってしまったので現在は外しています。結構ビビりなので環境に慣れるまで時間がかかるかもしれません。
おやつを見せると後をピョンピョンとついてきます。
[現在の飼育環境]
ウサギ用のケージで過ごしています
[飼えなくなった理由]
幼い子供がいることと、インコ達を飼っているために室内に放すことが出来ず、殆どをケージの中で過ごしています。
マンション住まいですが、鳴き声が大きく近隣住民から苦情が来てしまい、これ以上飼うことが難しくなってしまいました。マンションの管理人さんに事情を伝えて、里親が見つかるまで数ヶ月は待ってもらえるようお願いしました。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2024年7月18日 閲覧者制限を解除
2024年7月18日 里親決定
2024年7月7日 閲覧者制限による限定公開