[里親募集中]
[年齢]
巣立ち後の幼鳥
[保護した経緯]
犬の散歩中に立ち寄った果物屋さんで、カラスが動けなくなっている所をみつけ店員さんに確認したところ、保健所も野鳥の会も相手にしてくれず、でも放っておけなくて店横で様子を見ていたそうです。知り合いに保護活動をしている方がいたので、その人に病院など教えてもらい保護することにしました。
病院に連れて行ったところ、骨折はしていなさそうだが車にぶつかったか、壁にぶつかったかで脳震盪だと言われました。その後は首が下がってきて座れず倒れてしまい、きわめて危険な状態でした。
数日後には座れるくらいになってきましたが、左側の体の反応が悪く倒れることもありました。自分ではエサを食べられない為、シリンジで給餌しました。
今は回復し、危険な状態を脱しました。自分で餌も食べれる様になり、高いところに登ろうと部屋の色々なところを見ています。
親鳥がまだいるかもしれないと思い、保護した周辺で親鳥を探したのですがハシボソガラスしか見当たりませんでした。
[カラスの健康状態]
脳震盪の後遺症なのか右目を瞑っていることも多いですが、ふらつきはなくなり健康です。右目を開けていたり閉じたりします。目は綺麗ですがつつく場所の距離感がずれている時があったり、反応が悪い気がするので失明しているか、何らかの障害はあると思います。
[カラスの特徴]
翠(すい)と仮名をつけたので、声かけなど触れ合いながら水遊びをしてみたり、色々なことを一緒の部屋で行い過ごしています。手を出すと自ら登ってきて、肩や頭にとまり髪の毛で遊んだりします。犬も一緒に過ごしていますが平気そうにしています。夜はキャリーに戻って寝ています。眠たくなってくると右目を閉じて口を半開きにして、ぼーっとしていることが多いです。
後遺症からか、右目が見えにくいか見えていない可能性があるので、左側から触ったり物を見せる様にしています。
[現在の飼育環境]
マンションの物置にしている一室を保護部屋にしています。
[飼えなくなった理由]
私は保護をしましたが、生涯飼育できる環境ではない為、大切にしてくださる飼い主様を探しています。
[里親に求める条件]
<写真を追加 2024年8月18日>
保護してから日数が経過したので現在の写真を追加します。
とても人慣れして、私を見つけると肩に飛んでくるようになりました。鳴き声も返事くらいですごく静かです。
すごく人が好きで一緒に遊びたがるので、しっかり向き合ってくれる様な方に貰って頂きたいと思っています。
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2024年11月24日 閲覧者制限を解除
2024年8月18日 写真を追加
2024年7月4日 閲覧者制限による限定公開