[里親決定]
[年齢]
今年生まれ
[保護した経緯]
保護したのは先月のことになります。電柱の真下に雛が落ちているのを当方の犬が見つけました。電柱の上には巣があり親鳥は上の方で鳴いていたのでむやみに関わってはいけないと思い、2時間ほど雛と親鳥の様子をみていました。雛は怪我をしているのもあり立ち上がることも飛ぶこともできない様子でした。巣に戻すこともできないので保護しました。出血していた部位は右の翼と両脚の人間で言うとヒザのような部分から出血していました。
保護した3日後に電力会社が巣を撤去してしまい、その際に落ちたのかわかりませんがこの子の兄弟が1羽、亡骸となっていました。あの時、保護しなければこの子も同様に駆除されていたと思います。
[カラスの健康状態]
家に連れ帰ってきてからは、歩けない間は猫のケージでドッグフードをお湯でふやかしたものを1時間に1回食べさせてきました。立ち上がれるようになったのをキッカケにお風呂に太い突っ張り棒を数本かけて、ピョンピョン飛び移れるようにしてあります。ドッグフード、トマトを小さくカットしたもの、バナナ、コーンなどを食べさせています。
飛べるようになったら放鳥するつもりだったので、外に慣れさせるつもりで公園に連れていっていました。10mほど飛べましたが、その際に二羽のカラスに襲われて再び飛べなくなってしまいました。
[カラスの特徴]
目の前に食べ物を置いても、まだ興味がそんなにはない様です。肩や頭に乗ってきます。公園でも後追いをします。娘によく懐いているので、娘の後追いをよくしています。
[現在の飼育環境]
室内で飼育しています。
[飼えなくなった理由]
犬の介護と猫も5匹います。今後、放鳥も難しいとなると里親募集をせざるを得ないかなという結論になりました。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2022年6月26日 里親決定
2022年6月18日 公開