[里親決定]
[年齢]
今年生まれ
[保護した経緯]
コンテナや重機がたくさん置かれた港湾地区にて、コンテナの間に子ガラスを見つけました。翼をけがしている様子でしたが、親鳥が高いところから見守っていたのでそのまま放置していました。やがて親鳥も諦めたのか来なくなり子ガラスだけが取り残されていました。重機なども動き回り危ないので保護しました。
この周辺は樹木等はないもののカラスの営巣に適した人工物が多いため、周囲にはカラスの巣があります。
可能なら治療して放鳥してやろうと思い動物病院に連れていきました。診察の結果、骨折はしていないものの骨の間隔が広がっており炎症を起こしているということで、消炎鎮痛剤をもらいました。
[カラスの健康状態]
片翼の打撲のため飛ぶことはできません。
翼が少し下がっています。
[カラスの特徴]
まだ幼いので人を恐れません。
エサを自分で拾って食べることができます。
[現在の飼育環境]
ドッグケージに入れています。
[飼えなくなった理由]
放鳥するつもりで一時的に保護したものの、まだしばらくは飛べそうにないため放鳥に向けた訓練等ができる方に託したいです。
[里親に求める条件]
「飼いたい」 に応募方法が記載されています。
内容をよく読んでからご応募ください。
2022年6月5日 里親決定
2022年6月3日 公開