カラス小屋の制作2015 その二

カラス小屋の制作

カラスは冬でも水浴びをするので、 タライに水を貯めることを忘れてはいけない。 もしおたくのカラスの体臭が臭いとしたら、 これを忘れているのでは?カラス自体は何の匂いもない。猫と同じだ。


カラスの水浴び

タライのふちに飛び乗り、


カラスの水浴び

イッキにダイブ!
水に身を沈めて全身の汚れを落とす。 ちなみにこのとき、季節は真冬、気温5℃・・・・。
人間にとっては水を交換するのも辛いので、 どうにかならないかと思い、 後にある秘策を産み出す。


カラス小屋の制作

増設した小屋には小窓を用意した。 これが意外と好評で、ちょっとした遊びや給餌などに便利だ。 カラスが通れない絶妙なサイズにしてある。


カラス小屋の制作

このカラスはまだ子供なので、夕方はとくに寂しくなるようだ。 なかなか窓を閉めさせてくれない。


カラス小屋の制作

構ってほしくてなんとか出ようとするが・・・


カラス小屋の制作

窓を閉められ白目をむく。
実際は白目をむいているのではなく、 瞬膜というまぶたのようなもので目を覆っている状態。


カラス小屋の制作

そしてクチバシで最後の抵抗をみせるも・・・


プレモル

カラスほど賢い動物には、日常の遊びというか暇つぶしが必要だ。 何か良いおもちゃは無いかといろいろ試したところ、気に入ったのがこれ。
サントリープレミアムモルツの缶が最もお気に入りのようだ。 光沢の具合が良いのかな?
(注)飲んでいるわけではなく、缶蹴りなどして遊んでいるのだ。


カエルのおもちゃ

次はこれ、
握ると鳴き声が出るカエルのおもちゃ。 これも気に入っているのだが、何度与えてもすぐに外のカラスに盗られてしまう。 いや、盗られるというよりもプレゼントしているのだろう。 カラスにはギフトの習慣があるのだ。


カラス小屋の制作

増設した小屋と元の小屋の間には金網を貼っていたが、 サイズが足りずに上の方に隙間が開いていた。 カラスのサイズでは通過できないだろうと思っていたが・・・


カラス小屋

ある朝、カラス小屋の様子を見に行くと目を疑う光景が・・・、 カラスが二羽ならんでいるではないか。 どうやって侵入したのか分からないが、 網の隙間から器用に潜り込んだようだ。 網越しに生活した期間が長かったので、 喧嘩はしないようだ。


カラス

奥が先輩で手前が新入り
すごい表情で睨んでいるが、新入りは全く気にせず毛づくろい。


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